Travis Japanとの1年間 〜サマパラを終えて〜

どうも1年ぶりです。

なんで夏ってこんな振り返りたくなっちゃうんだろうな…!?

 


ぱぱっと終わるよ~ぱぱっと!

 


わたし気づきました。

多分今まで無理してたんだな~って(笑)

でもこうやって気づけたのは今年の夏が終わってから。楽しい夏があったからこそそう気づけたんだと思います。

 


昨年の夏、自担がTravis Japanから居なくなりました。でも信じられなくて信じたくなくて。多分最初はどこかでまた戻ってきてくれる日が…!って思っていたのもあったと思います。重いオタクだから。でも、時間が経つにつれて否が応でも美勇人くんがいないトラジャを見慣れていったし、自分では気がつかないうちに頭の中でもう美勇人くんはいないって割り切るようになっていたのかもしれません。

 


昨年のえび座。Travis Japanは5人だった。自担はいないけどとりあえずトラジャを見たくて遠征して1回だけ入った。夏、朝日がいて6人で披露していた夢ハリ。そんな朝日も突然いなくなった。えび座で夢ハリを披露する5人は、いなくなったメンバーの分もパワーアップしてるように感じた。夏のことを思い出して、メンバーが少なくなったトラジャを見るのは辛くもあったけど、そうやって頑張ってる5人がまた誇らしくもあって号泣したえび座でした。

 


そして湾岸。初日のレポでゲストに松松。

自分の目で確かめないとどんなものかわからないな…と思いながら恐る恐る現場に訪れました。私が入った公演はまだ松松はゲスト扱い。(オーラス公演で正式加入となる。)

まさかのとんでもないお席でTravis Japan +松松のパフォーマンスを見ました。松松2人の気迫がすごかった。尋常じゃなかった。多分、受け入れられるのかなとかどう思われるのかなとか絶対不安だったし怖かったと思う。でも2人の覚悟が目に見て取れるようにわかった。そして、この2人だったらトラジャを任せられるなって思ったんです。美勇人担のわたしは勝手にもういない自担の代わりに松松ちゃん、トラジャをよろしくね。という気持ちになりました。

 


そのうち雑誌の露出は新生7人のTravis Japanに変わりはじめた。最初は寂しかったけれど、だんだんこれが今のトラジャなんだと受け入れるようになりました。

 


そして今年春。Travis Japanとして横浜アリーナで初の単独公演。

うちわに誰の名前を書けばいいのかわからなかった。だから、TJと書いたうちわを持ちました。初っ端からいろんな気持ちでいっぱいになって泣いた。

もちろん新しく挑戦する曲もあったけど、美勇人くんが踊っていた曲もたくさんあった。美勇人くんが一緒にやってた曲を聞くたびに、苦しくて切なくなった。でもメンバーは一生懸命盛り上げていたし、何より純粋にトラジャだけで横アリでの単独のコンサートを成功させたことが嬉しかった。トラジャが見せてくれる光景が素晴らしかった。最高に“いい感じ”だった。

 


同時期にトラジャはYouTubeでも露出をするようになり、だんだんこう呼ばれるようになりました。「TravisようちえんJapan」

可愛くて今のトラジャを表すのにぴったりなキャッチフレーズだと思った。

でも、だんだんと楽しいんだけどやっぱりなんかどこかが違うって気持ちになってきた。七五三掛担の妹は心から楽しそうで少し羨ましかったし、もう美勇人くんがいたときのトラジャじゃなくていいのか…って勝手にちょっとイラッとしたりもした。

わたしがすきなのは美勇人くんがいたときの、兄弟みたいで、ダンスをバッキバキに踊ってるカッコいいTravis Japan。トラジャのことはすきだけど、次第に前ほどだんだん追えなくなってしまった。多分、気持ちが着いていけてなかった。わたしがすきなのはトラジャではなくて美勇人くん、なのかもしれない…でも一方で今のトラジャも見続けたい。そう葛藤した時期もありました。途中からはもう意地だったのかもしれません。

でも、やっぱりもちろん楽しい気持ちもある。自分でもよくわからないけど一種の使命感を持ってトラジャ担をしていたんだと思います。現場にも通いました。

 


初夏~真夏のyummy!!。

楽しいの中に少しの違和感を覚えながらキスマイ先輩の後ろでメインバックを務め上げるTravis Japanを見たくて行きました。見に行ったらやっぱりトラジャのみんながすきだと思った。1つの動作、表情から可愛くて輝いてて、近くにきたら嬉しくなって一緒に飛び跳ねた。トラジャに釘づけだった。

 


楽しい!!!けどどんな楽しいなのか自分でもよくわからなかった。

 


自担がいなかった今年の夏。

サマパラはTravis Japanみんなのことを応援するつもりで入りました。Travis Japanはいつだってしあわせを与えてくれるグループ。それは自信を持って臨みました。


初日は泣いた。去年のいろんな記憶がフラッシュバックして。春にはやらなかったソークレをやったときはもう気持ちが崩壊した。これはもうやらないと思ってた…去年封印したはずの気持ちが一気に溢れた。

そしてOne Day、、、

SHOCKの曲だ…松松の歴史ってこと…?

そこからのプレゾンメドレー…

松松、のえちゃかしめしずんちゅそれぞれの思い入れのある曲になるたびにそれぞれのファンから悲鳴が上がってた。

まさかGuysをやるとは思わなかった。去年のあのGuysから1年…

でもメンバーの気迫がすごくて目が離せなかった。これを毎回やるのか…見てる側もやる側も1公演ごとに命削ってる…

でも、昨年最強だったものを今年も披露するということ、それはそれぞれの歴史があって今のTravis Japanがあり、“2018PLAY ZONE”として上書きではなく更新していくってことなんじゃないかなって。ここからまた彼らの新しい歴史を作っていく気持ちの表れなんだなってわたしは受け取った。SHOCK、PLAY ZONE、それぞれで得た武器を持って、今それぞれの歴史が交差してるの超かっこよかった。どっちも経験した今のトラジャにしかできない公演。

きっと今までを大事にしながら、これからを作っていってくれる子たちなんだなって思った。久しぶりにトラジャを“可愛い”より“かっこいい!!!”って思った。

 
その夜公演。

昼感じたようなエモさを再び感じながら公演が進んでいく。

のえさんが近くに来たとき、隣の如恵留担のお友達を見て羨ましいなって思った。お友達はまっすぐ如恵留を見ていて、それに返す如恵留が本当に素敵な表情で。いいなぁ~って思いました。やっぱり誰かのうちわを持ちたいなって。

 
そして23日。

わたしはうちわを手にしてTDCに帰ってきました。のえたんとまつくと迷ったけど、公演中での表現力に目を奪われたことと、18日の夜のイツバ途中で一瞬振りが止まってしまったまつくに思わず「まつく頑張れ〜!」って口に出していたことを思い出して、まつくのうちわを作っていきました。

そうなると今までどこを見ていいかわからなかったのが(全体を見ながらのえさんかな~って見てたのが)、自然とまつくを中心に見るようになる。そしたらびっくり。同じセトリなのに見え方が全く変わった。こんなときこんな表情してたんだ、この部分こんな風に動いてるんだ。今まで気づけなかったことに気づけた。前に抱いた感情とまた別の感情が生まれだす。まつくもそれ以外のメンバーも好きだな~って思う瞬間がたくさんあった。前からすきだったはずなのにみんなみんな違って見えた。

そしてバッキバキに踊るトラジャはめちゃくちゃかっこよかった…純粋に公演がめちゃくちゃ楽しかった。最近トラジャに対して可愛いって思ってたけどやっぱかっこいいじゃん!!!

そしたらすーって軽くなった。楽になった。手放しで喜べるようになった。

自然に美勇人くんがいたTravis Japanとはまた別のTravis Japanって捉えられるようになった気がする。

今はそれがバチボコにはまった気分です。

Travis Japanから美勇人がいなくなってからもわたしは無意識にずーっと美勇人の影を探してたのかな~~~…引きずってたんだな。。。

のえちゃかしめしずんちゅにも昔の、美勇人がいたときのトラジャのままでいてほしいとか思ってたのかもしれない。みんなは歩き出してるのに。

 

でも今そうやって思えるのは、いろんなことがあったけど昔も大事にしながら最高の今の瞬間を作っていこうとするのえちゃかしめしずんちゅの不屈の精神と努力、そしてもちろん期待に応えようとする松松2人の覚悟と努力があったからだろうなぁと改めて思います。湾岸のときと違うのは、2人はゲストでこれから頑張っていきますという感覚ではなく、ちゃんとトラジャの一員になっていたこと。この9ヶ月ほどの間に両者が歩み寄ってそれぞれを尊重しながらちゃんと関係を作っていったことにあるんだろうな。

あとから加入したのが松松の2人でよかった。

橋本担の先輩が“松松の努力のおかげだね。”ってわたしの話聞いてくれたあと言っていました。ほんとにそうだと思う。

今はどれもこれもその時の大切な思い出って思えるような気がします。この1年いろいろあったけどトラジャについてきてよかった。

 


今までトラジャのみんなには失礼なことしてたなって申し訳ない。

サマパラから帰ってきてから見るYouTubeも雑誌も吸収の仕方が全く違う。世界が変わって見える。

 


これからまた改めて違った気持ちでTravis Japanを応援できる気がする。

前は“Travis Japanだった美勇人のファン”を引きずってトラジャを見てたのかもしれない。だけど今は違う。Travis Japanのファンって言える。

 


今はとりあえず、今のTravis Japanのことをもっと知りたい。もっと見たい。トラジャが愛しくってたまらない。毎日毎日妹とトラジャの話をしています。

 


まつくが担当になるのかはわかんない。みんなすき。っていうのも妹にまつくに降りれば?って言われたけどそれはまだ違うような気がしたから。でも(担当を考える上で)「個人写真買うから担当とかそういうのじゃなくない?」って言われたのは結構刺さってる。勝手に今まで担当の概念っていうものを自分の中で決めてしまっていたような気がするから。今後オタクをする上で大切に持っておきたい考え方。

でも今回のきっかけになるメンバーだったのはまつくかな。ありがとう。

 


ただごめん、24日の昼は美勇人くんが来ててめちゃくちゃ情緒不安定になった…最近美勇人くんの姿見れなくて落ち込んでたけど姿見た瞬間ほっとしたし泣いた。わたしの美勇人担の人格生きてた。そしてオーラス公演で判明したトリプルカイトの振り付け。美勇人が今でもTravis Japanと接点持ってることわたしは本当に嬉しかった。

“きっと美勇人くんは美勇人くん自身の道を切り開いてくれるはずだよ”

サマパラ終わって帰ってきて話を聞いてくれた非オタの先輩がかけてくれた言葉。これからどうなるかわからないけど、わたしも絶対そうだと思うし勝手にちょっと安心した。

 


今回のサマパラは見た人それぞれがいろんな感情になっただろうし、いろんな想いを抱えたと思うし現に見た。人にはそれぞれ違う受け止め方があるし、各々が感じたことがきっと正しいことなんじゃないかな…

わたしが行き着いた先はこれでした。

自分でもなんかあっさりしすぎてて、なんか偽善者っぽくて笑えちゃうけど、でも最終的にはのえちゃかしめしずんちゅ松松のTravis Japan 7人のパワーにやられたって感じです。

 


わたしも今はこう書いていて過去と今は違うと割り切ったつもりでも、まだうじうじしちゃうところもきっとあると思う。でもそれも全部含めて大切にしながらちゃんと彼らのこと見ていきたい。見守っていただければ幸いです…

 


これからも美勇人担。これは変わらない。でも今回気づいたのはトラジャもだいすきだってこと!

これからもTravis Japanのオタクします。

今度はちゃんと!(?)

 


もうちょっと簡単に書くつもりだったのに時間かけたら長くなっちゃった…(いつものこと)

 


さぁトラジャ担第2幕のはじまりです。遅くなってごめんね。

Travis Japan、これからもよろしくね!!!